2012年12月30日日曜日

年末のご挨拶

今年一年お世話になりました。 来年もよろしくお願いします。 ゆっくり楽しみながら自転車に乗ります。 前にいつ自転車に乗ったか覚えてません。たぶん3週間ぐらい乗ってないと思います。 1月1日は時間があったらちょっと乗るかも・・・、雨だったら乗らない。 年末年始の帰省は、明日31日に移動、戻りは1月2日の予定です。 今日の夜まで仕事です。。。仕事はすでに3週間連続勤務となってしまいました。 体はかなりお疲れになってます。

2012年12月12日水曜日

北陸らしさ

北九州なら、いつでも乗れるな、、 いや、寒いのは一緒かな 日曜日にドカーンと降ってこんな感じになってしまいました。 雪のない路面しか乗れない。雪のあるところは、中途半端にとけたところもあって凍ってるところもある。 朝晩は暗いので乗らないけどね。 今日は少し暖かい、このまま週末は暖かいっぽいのでとけるでしょうね。

2012年12月8日土曜日

スッキリ 引退する

気分的には何もモヤモヤしたものはありません。

やり残したこともない。

選手としては、幸せだったのでしょう。

国体にも4回、全日本選手権も3回走って、実業団でもトップカテゴリーで走れた。

足りなかったといえば、自分の実力だけで、、

落車で背骨を折ったときも半年後のレースで復帰した。

ロードに乗り始めて1年目から実業団登録し、その年の沖縄200kmで完走した。

一緒に切磋琢磨した友人も今でも自転車に乗っている。

いつも競い合っていたが、勝ったことはほとんどない。

1年目は走行距離は30000kmも走った。

逆に全然乗れない時期もあった。



指導者は、ラバネロの高村監督。

今でも、尊敬しているし、何でも相談にのってくれた。

ラバネロでは、自転車の基礎から戦術、練習方法、強くなるためのあらゆることを学んだ。

自転車選手として11年も走れたのは高村監督のおかげだと思っている。



東京を離れ、北九州に戻って、ブルーグラスで走ることとなった。

レースの数も一気に減った。

レースを1ヶ月に3レース以上こなしていた状況からは一転。

乗ることによってコンディションを合わせていたが、それが出来なくて、1年はコンディションの合わせ方に苦労した。

ラバネロでも、東京から地方に引っ越して、速くなった人はほとんどいない。

だからこそ、北九州に戻って遅くなることが嫌だった。

戻ってからの目標は全日本選手権と国体に照準を向けた。

その夢もかなった。

東京にいたころよりも練習時間も減ったが、内容を上げることによって、実力が上がったのかもしれない。



速くなろうとする若手にはいつも言っていることは、怪我と病気をしないこと。

あとは十分な食事と練習と睡眠で強くなれるスポーツである。

まずは第一に楽しむこと。

私の自転車での楽しみは、こうだった。

昔は、レースでとにかく勝つことだった。

その後は、レースで自分が主役となるように組み立て、他の人を動かして、結果的に自分が勝てるように仕向ける。

それが出来るようになった後は、さらに1段上のクラスで、自分がどのように動けるかを挑戦する。

こんな感じでした。



自分が納得できる形で選手を終えることが出来て、満足しています。

今までに関わった多くの人にありがとう。と言いたい。

今後はどういう形であれ、無理をしないで進んでいこうと思います。

2012年12月7日金曜日

北陸クロス第5戦 キゴ山

すっかりレポートが遅くなりました。 カテゴリー1、4人中4位(トップとの差:1周と7分) カテゴリー3のあとのレースはコースも朝の試走と全然違っています。それもわかっていたので、朝の試走では上りの感触と下りのラインの見極めだけにして、2周だけです。 案の上、レース前には泥んこです。スタート前に一人で1周ゆっくり回ってラインを確認しました。 スタートしてすぐのコーナーは2番手、そこからのカーブは極力下がらないコースで他の人より優位になります。 そのまま、一定のペースで行くつもりでしたが、いまいち踏んでいけません。調子が悪かったこともあり、無理せず、、の走りで行くことにしました。この時点で3位。 長い1周目が終わるころ、アスファルトに入る区間で窪地に前輪が取られて落車、前輪パンクです。 ピットまでかなりの距離がありますが、ひたすらランニングです。 ここでもかなり消耗してしまいます。前輪を交換し、再スタートして、落車の怪我をカバーしつつ、、周回をなんとかこなすだけです。体力があれば乗り越えられる上りですら、押し・担ぎになってしまいます。それでも同時出走だったカテゴリー2の選手を何人か抜いて、くるぶしまで浸かるほどのぬかるみのコースでひたすらもがきました。 結果的には最下位ですが、どんな順位でも最後まで走り切ることが今の実力では一番必要で、今後につなげられたと思っています。 北陸シクロクロスはこの試合で終わりです。楽しい、そして苦しいレースをありがとうございました。 寒い中、スタッフの皆様に感謝感謝です。また、地方からの飛び入りの参加でしたが、いろんな人と仲良くなれました。応援、声援が励みになって走れました。ありがとうございました。 出張は1月末までなので、北陸でのレースにくる機会は減りますが、またどこかのレース会場で会いましょう! 来年のレースはひとまず帰ったあとの2月のさぬきクロスを検討中です。 誰か北九州から一緒に行く人はいませんか?